運営者 志水恵臣(日商簿記3級・2級)
運営者
志水 恵臣日商簿記3級・2級
滋賀大学経済学部卒。合同会社VIAのCOOとして経理・会計の実務に携わる。
この記事でわかること

簿記3級と2級の同時受験は、総学習時間も総費用も、段階的に受ける場合とほとんど変わりません。2級の学習が3級の内容を含むためです。

変わるのは期間とリスク。以下、時間・費用・リスクの3点で比較します。

3級 独学100-150時間
2級 独学(ゼロから)300-500時間
両方の受験料8,800

3つの進め方を数字で比べる

進め方総学習時間総費用取れる資格
3級 → 2級(段階)約425時間(125+300)9,900円3級・2級の両方
3級・2級 同時受験約400時間9,900円3級・2級の両方
2級のみ受験約400時間6,050円2級のみ

費用は受験料と事務手数料の合計です(3級3,300円+550円、2級5,500円+550円)。段階と同時で総学習時間はほぼ変わりません。2級の範囲が3級を含んでいるためです。

※会話は理解を助けるために構成したものです。志水は本メディアの運営者、あかりは読者代表として設定した架空の人物です。

読者代表 あかりのイラストあかり
あかり同時のほうが早く終わるのかと思っていました。
運営者 志水のイラスト志水
志水学習時間そのものは変わりません。短くなるのは期間です。3級の合格発表を待たずに2級へ進めるぶん、カレンダー上は前倒しできます。

本当の違いは期間とリスク

観点段階的に受ける同時に受ける
期間長い(3級の受験と結果待ちが挟まる)短い
中間の目標3級合格という区切りがある最後まで結果が出ない
失敗したとき3級は残る両方落ちる可能性がある
当日の負荷1試験ずつ2試験ぶんの集中力が要る
向いている人継続に不安がある人期限が決まっている人
1
3級合格は「続ける力」になる

400時間を目標なしで走り切るのは負荷が高い。3級に一度受かる経験が、2級を続ける支えになります。継続に不安がある人ほど、段階的に進めるほうが完走しやすくなります。

2
ネット試験なら同時受験の意味が薄れる

ネット試験は随時受けられるため、3級に受かった翌週に2級を受けることも可能です。統一試験のように次の回を数ヶ月待つ必要がないので、同時受験にこだわる理由は小さくなります。

3
3級を飛ばす選択もある

2級だけ受ければ費用は3,850円安く済みます。ただし3級という肩書きは残りません。履歴書に書ける資格を1つでも早く増やしたいなら、3級も受けておく意味があります。

自分の場合、どの進め方が合うか決める

同時受験にするか、3級から順番にいくか決められない。

押すと、この質問が入った状態で開きます(書き換えOK・ログインが必要な場合あり)。

まとめ

同時受験と段階的な受験で、総学習時間(約400〜425時間)も総費用(9,900円)もほとんど変わりません。

違うのは期間とリスクです。同時は期間が短いが両方落ちる可能性があり、段階は3級合格という区切りが残ります。

ネット試験なら3級の翌週に2級を受けることもできるため、同時受験にこだわる必要は小さくなります。継続に不安があるなら段階的に進めてください。

受験日から逆算して計画を立てる

進め方は決めたけど、いつ何を終わらせておけばいいのか分からない。

押すと、この質問が入った状態で開きます(書き換えOK・ログインが必要な場合あり)。

※AIの回答には誤りが含まれることがあります。受験料・試験日程・講座価格などは、本記事および日本商工会議所などの公式サイトで最新の情報をご確認ください。

参考にした情報源

試験制度・受験料・講座価格は変更される場合があります。最新の情報は各公式サイトでご確認ください。